小4の外国語活動の授業で、欲しい食材を尋ね合って、オリジナルピザを考える活動を行いました。驚くことに、4年生が考えたピザが実際に給食のメニューとして登場するというのです。そこで、栄養職員の先生が授業に来てくださり、給食には地元の食材がたくさん使われていることや、それぞれの食材に栄養と働きがあることについての話を聞きました。
児童たちは様々な思いをもって食材を選び、オリジナルのピザを考えていました。
「小1から中3までのみんなが勉強や部活ががんばってほしい。」
「栄養のバランスを考えて食材を選んで、風邪を引かないようにしよう。」
「中3の人たちが受検に合格してほしい。」
栄養職員の先生や調理員の方々が4年生の意見をまとめて、「照り焼きピザ」を作ってくださいました。出来上がったピザを見た4年生は「おいしそう!」「具がいっぱい入ってる!」と喜んでいました。
給食の時間に、代表児童が具材を英語で紹介し、ピザに込められた思いを全校児童生徒に伝えることができました。ほかの学年の人たちから、ピザがおいしかったよと言われて、大満足でした。