ペドロ君と本校の交流は、今から7年前、彼が10歳のときに始まりました。初めて本校を訪れた際、本校の児童生徒たちの温かいおもてなしが心に残り、それ以来、オンラインを通じて交流を続けてくれました。
現在、ペドロ君はブラジルの進学校で学びながら、ドイツ語も習得。ドイツ留学中もオンラインで本校の生徒とつながり続けてくれました。そして今回、7年間のオンライン交流を経て、ついに待望の再会が実現しました。
自己紹介や英語の授業、英語ゲームなどを一緒に楽しみ、給食を囲んで会話を弾ませ、昼休みにはサッカー、掃除の時間にはほうきを手に取り、一緒に過ごしました。言葉の壁を越え、笑顔があふれるひとときとなりました。
画面越しでつながっていたペドロ君が、すぐ隣にいる――。その感動と喜びは、生徒たちの心に深く刻まれました。
ありがとう、ペドロ君。また、きっと会いましょう!