4月25日(金)に人権教育講演会を開催しました。
講師の久保さんは、出生直後に脳性まひとなり、両手・両足・言語に障がいがあります。ご自身の経験をもとに、いじめのない社会の実現や、命の大切さを熱く話してくれました。生徒たちは、久保さんの一つひとつの言葉にうなずきながら、熱心に耳を傾けて聴いたり、メモを取ったりしていました。
休憩時間には、久保さんと一緒におしゃべり。久保さんの温かいお人柄に、生徒たちは惹きつけられていました。
また、最後に久保さんは3つのメッセージを伝えてくれました。
「自分と周りの人のよいところを見つけてください。」
「自分と周りの人を大切にしてください。」
「親からもらった1つしかない命を大切にしてください。」
これらのメッセージは生徒たちの心に強く響いたようです。
久保さん、大変貴重なご講演を、ありがとうございました。