保・小・中合同避難訓練を実施しました

9月24日（水）、保育所・小学校・中学校合同で、地震とそれに続く土砂災害を想定した避難訓練を実施しました。

訓練では、まず、机の下に身を守った後、一次避難場所の体育館へ移動。続いて、土砂災害の危険が迫ったとの想定で、より安全な高所である音楽室へ二次避難を行いました。変化する状況の中で、子どもたちは真剣な表情で訓練に臨みました。

避難の際には、中学生が保育園児の手を引いて優しく声をかけ、小学生は静かに落ち着いて行動するなど、素晴らしい姿が見られました。訓練後には、ご家庭でも防災について話し合うことの大切さを伝えました。

今回の訓練で高めた防災意識を今後の学習にも活かし、「自分の命は自分で守り（自助）、互いに助け合う（共助）」力を育みながら、学校・家庭・地域で減災に努めてまいります。