今日,アンサンブル神戸の皆さんが来校され,「オーケストラで奏でる一日」と題して,文化庁巡回公演がありました。
一日の時の流れを時や場の設定を変えながら,ひとつの物語のように演奏していただきました。グリークの「ペールギュント第1組曲」から始まり,エルガー,ハイドン,ベートーベン,ドヴォルザークなどの曲が,天候や時間の移り変わりを表現していきます。
シュトラウスのポルカ「クラプフェンの森で」では,子供たちの「カッコウ笛」とオーケストラが共演しました。「アイネクライネナハトムジーク」やブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」では,各学年の代表者が指揮者の体験をしました。
最後は,オーケストラの演奏で藍畑小学校の校歌を歌いました。アンコール曲は,「ラデツキー行進曲」。テンポのよい演奏と子供たちの大きな手拍子が体育館に響いていました。