【5年生】全児童の藍染め活動に向けた準備(地獄建て)のご報告

日頃は、本校の教育活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

さて、本校では全児童が体験する「藍染め」の活動に向けて、染液を仕込む準備作業を5月26日(火)に行いましたので、その様子をご報告いたします。

今回行ったのは、伝統的な技法である「地獄建て(じごくだて)」と呼ばれる工程です。これは、染液を仕込む(建てる)一連の作業が「この世の地獄のように過酷で難しい」ことに由来する言葉です。

この大変な工程において、子どもたちは非常に重要な役割を担ってくれました。はじめに染料の元となる「蒅(すくも)」を手作業で丁寧にほぐし、その後、藍甕(あいがめ)の中に蒅や灰汁(あく)などを投入して、力強くかき混ぜる作業に一生懸命取り組んでおります。

子どもたちの力強い頑張りのおかげで、藍住西小学校の全児童が藍染めを体験するために欠かせない、大切な準備が整いました。また、この過酷で重要な作業を自らの手でやり遂げたことは、子どもたちにとって大きな経験となり、徳島が誇る素晴らしい文化の継承にもしっかりと繋がったと感じております。

今後とも、子どもたちの豊かな学びと成長のため、本校の教育活動へのあたたかいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。