11月6日(水)
本日午前中、6年生は理科「大地のつくりと変化」の学習で、三好市役所の職員の方を講師にお招きし、理科の現地学習を行いました。まず始めに学校で、大地のつくりの基礎的な内容について学習しました。次はバスに乗って、足代小学校周辺に位置する「天椅立神社・あまのはしだてじんじゃ」に移動しました。ここでは神社の災害の歴史等について、講師の先生より詳しくご説明をいただきました。次は美濃田の淵へ移動し、様々な石が堆積している様子を観察しました。最後に加茂河原に移動し、断層の様子(中央構造線)について観察しました。現地学習を終え、学校に帰校し、断層のでき方について砂箱実験で詳しく学習しました。学習のまとめではスライドを使って、足代小学校周辺の大地がどのようにしてできあがったのかについて教えていただきました。今回の現地学習では、大地の様子を観察したり、調査したりすることで何がこの土地で起こってきたのかを知ることができるということを学びました。また、特徴ある大地の成り立ちが、人々の生活文化に影響を与えているということも理解することができました。お忙しい中、足代小学校6年児童のためにご指導いただきました三好市役所職員様、大変ありがとうございました。心より感謝申しあげます。