11月7日(木)
本日、本校で小学校外国語研究会が行われました。13時40分より公開授業、分科会(授業研究会)、全体会(講演会)という日程で研究会を進めさせていただきました。本会を実施するにあたり、鳴門教育大学、徳島県教育委員会よりそれぞれ指導助言の先生がお越しくださいました。また、県外国語部会事務局、三好郡市外国語部会からも部員の先生方、約30名のご参集をいただき、本会を開催することができました。3年生は「This is for you. ~4年生に感謝の気持ちを伝えるカードを作ろう~」5年生は「Welcome to japan. ALTに、日本の魅力を紹介しよう~」の単元を公開させていただきました。分科会ではどちらの学年も「子どもたちが大変よく頑張っていた」「教師のかかわり方や声かけが良かった」とお褒めの言葉をいただきました。全体会では、鳴門教育大学大学院・特命准教授様を講師にお招きし、「今、求められる外国語活動・外国語の授業の在り方~これまでの成果と課題を踏まえて~」という演題でご講演をいただきました。1時間という限られた時間でしたが、ご講演から外国語教育に対する多くの気付きをいただきました。今回の研究会を開催できましたお陰で、来年の本大会へ向け大きな弾みがつきました。皆様方からいただきました、たくさんのご意見をもとにして、校内研修等で外国語教育の取り組みを再度練り直し、来年度の本大会へ向け、職員一丸となり取り組んで参りたいと考えています。ご参集いただきました先生方、今後とも足代小学校外国語教育の充実に、ご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いします。3年生、5年生の児童の皆さん、今日は本当に良い学習ができました。これからもしっかり取り組んでいきましょうね。