台湾の小学生との交流

6月23日(火)に,台湾の僑平(チャオピン)小学校から4・5・6年生と教員合わせて23人が来校し,土成小学校4・5・6年生と交流しました。
はじめに,本校伝統の一輪車演技を6年生14名が曲に合わせて披露しました。続いて,台湾僑平小学校の学校紹介やダンスパフォーマンスを見ました。異なる文化の写真・映像・踊りを見て子供たちは,世界観を広げることができました。記念品交換では,日本からは藍師渡邉健太さんが作成した「僑平小,土成小の文字をサイコロにデザインした藍染め」を贈りました。何処に転がっても必ず目が出る事,また,その転がるさまから「何事にも芽が出る」「災いを転じる」という意味が込められているそうです。一緒に給食を食べて,午後からは,龍虎連の方々にご指導いただきながら,阿波踊りを楽しみました。今回の交流を通し,子供たちからは「台湾の学校が大きくてびっくりした」「台湾の食べ物がおいしそうだった」「ダンスが日本のものと違っていた」など,異なる文化について学ぶ貴重な機会となりました。