9月25日(木)、徳島県介護実習・普及センターから所長さんにお越しいただき、
介護体験講座の高齢者疑似体験を受講しました。
今回は、ちょうど職場体験で江原中学校の2年生が二人来てくれていたので、
いろいろお手伝いをしてもらいました。
年を取ると、自分の体なのに自由にならないことが増えてきます。
その不自由さを解消するための自助具の多さにみんな驚いていました。
さらに、背中が曲がり、膝も曲がったまま伸びなくなり、右手の麻痺と
白内障も患っている高齢者という設定の体験では、見えにくさ、歩きにくさなど、
全身の不自由さを実感したようです。人生の先輩たちが不自由な思いを
している場面に出会ったら、きっと何かお手伝いができるはずです。
所長さん、本日は貴重な体験をありがとうございました。がんばれ、江北っこ!