• 0884-34-2013
福井小学校のタイトル

水辺の安全教室(7/19)

阿南市B&G海洋センターから講師先生をお迎えし,

全校児童が標記教室で落水時の対処法の実体験(着衣泳)を通して,

水辺で安全に活動できる知識や技能,知恵を学びました。

人間の浮力は,水100%に対して98%,2%浮きます。

背浮きで,目,鼻,口を水面に出して浮くと,命を守ることができます。

この学習で体感した『浮く』感覚が慌てない心の基に育てます。

溺れている人を救うには
おぼれている人を救うにはの劇。飛び込んだり手を差し出してはいけません。浮くものを投げましょう。
着衣のまま落水すると
衣服が体にまとわりつきますが,浮力や保温から,脱がないのが良いのです。
ラッコ浮き
背浮きをより確実にする,ラッコ浮きの練習。バランスがつかめました。
1分間背浮き
1分間の背浮きに挑戦。頭をそらして,目,鼻,口だけ水面から出るように。
よく浮くなあ
ライフジャケットを着用して浮いてみました。「浮く」ことのよさを実感します。