4月18日(金)、本校の運動場にて、1年生を対象とした交通安全教室を実施いたしました。
阿南市交通安全振興協議会より3名の方々を講師にお招きし、横断歩道の安全な渡り方を中心に、実地指導をしていただきました。
運動場に設けられたコースには、信号のある交差点、信号のない交差点、踏切、そして駐車している車の脇を通る場面を想定した場所が作られました。
子どもたちは、講師の方々の丁寧な説明を聞きながら、一つ一つの場面で安全確認のポイントを学び、実際に歩いて練習しました。
信号のある交差点では、信号の色をしっかりと確認すること、青信号でも左右を安全確認してから渡ることの大切さを教わりました。
信号のない交差点では、手を挙げて周りの車に自分の存在を知らせること、そして、車が完全に止まってから渡ることを学びました。
また、踏切では、警報機が鳴っていないか、遮断機が下りていないかを必ず確認し、安全な時に素早く渡ることを確認しました。
駐車している車の脇を通る際には、急にドアが開くかもしれないという危険を予測し、車から少し距離をとって歩くことを学びました。
交通事故にあわないための大切な知識に加えて、もし万が一、交通事故にあってしまった場合には、必ずすぐに家族や学校の先生に連絡することの重要性も教えていただきました。
今日学んだことをしっかりと守り、安全に気を付けて登下校してくださいね。皆さんが交通事故にあうことなく、毎日元気に学校に通えるよう、先生たちも願っています。