• 0884-34-2013
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阿南送配電変換所見学(5年生)

9月12日(金)、5年生が学校の近くにある阿南送配電変換所へ見学に行きました。普段私たちが使っている電気がどのように送られてくるのか、その重要な役割について学びました。
阿南送配電変換所は、発電所から送られてきた電気の電圧を調整し、家庭や工場に送るための重要な施設です。

橘湾石炭火力発電所でつくられた電気の一部は、なんと海底ケーブルを通って対岸の和歌山県まで送られているそうです。

また、万が一地震などで発電所が停止してしまっても、関西から電力の供給を受けられるよう、災害時にも私たちの生活を支える重要な拠点となっていることを知りました。

変電所内部も見学させてもらいました。
また、手回し発電機を使って実際に発電する体験もしました。

自分の手でハンドルを回して電気がつくられる様子を目の当たりにし、電気のありがたさを改めて実感することができました。
今回の見学を通して、学校のすぐ近くに私たちの暮らしを支える大切な施設があることを知り、電気に対する関心と理解を深める貴重な機会となりました。