10月16日(木)に、阿南市南部学校給食センターの白先生をお招きし、2年生で「すききらいをしないで食べよう」をテーマに食育の授業をしていただきました。
授業はまず、食べ物の大切さや体の中での働きがわかる絵本の読み聞かせから始まりました。
その後、絵本に登場した食品を「赤・黄・緑」の3つの食品群に分類する活動を行いました。
また、この日の給食の献立も同じように分類し、食べ物がそれぞれ体をつくる、エネルギーになる、体の調子を整えるという役割を持っていることを楽しく学びました。
続いて、「苦手なものを食べる工夫」について話し合いました。子どもたちからは、「すきなものといっしょに食べる」など、具体的なアイデアが次々と発表され、苦手な食べ物と向き合う前向きな姿勢が見られました。
最後に、今日の授業で学んだことを活かし、「今日から頑張ること」をワークシートにまとめ、一人ひとりが発表しました。
今回の授業を通して、子どもたちは食べ物への感謝の気持ちと、健康な体を作るために好き嫌いなく食べることの大切さを改めて感じたようです。
白先生、貴重な授業をありがとうございました!