10月28日(火)、5・6年生が阿南市科学センター(那賀川町)で科学学習に取り組みました。
午前中いっぱい使って実験や体験を行い、科学の楽しさと不思議を深く学びました。
【5年生】
「流れる水のはたらき」を屋外の装置を使って実際に水を流し、その作用を確かめました。
また、「ふりこのきまり」の学習では、実験装置を使ってふりこの重さや長さを変えながら実験を実施。
ふりの長さが同じであれば、おもりの重さや振れ幅を変えても、一往復する時間が変わらないという「きまり」を発見し、理解を深めました。
【6年生】
6年生は「電気を作る電気の利用」で、手回し発電機を使って豆電球を光らせる体験や、電気を蓄える電解コンデンサを利用して豆電球やLEDを光らせる実験に挑戦しました。
さらに、「地層のでき方」を学んだ後、「化石を掘り出そう」のテーマで、勝浦町で発掘された化石を実際に割る作業に挑戦し、意欲的に化石を見つける活動に取り組みました。
子どもたちはどの活動にも興味を持ち、意欲的に楽しく学習を進めることができました。
教科書で学ぶ内容を、実際に「見て、触れて、ためして」体感することで、科学への関心をさらに高める貴重な時間となりました。