10月17日には、学校薬剤師の先生による薬物乱用防止教室がありました。
先生の実体験を交えながら、たばこやお酒、薬物乱用の依存性や危険性についてお話ししてくださいました。
「薬物依存学校」と題し、入学する(=始める)のは簡単だけれど、卒業(=やめる)のは難しいという話を聞いて、児童たちは軽い気持ちで始めないように気をつけたいという感想を残していました。
最後にはワークショップ形式で、もし仲のいい友だちにお酒やたばこを進められたら、どのようにして断るかを考えました。
薬剤師の先生から、高校三年生までに飲酒したことのある男児は50%、女子は30%を超えるというお話があり、児童は断る勇気の大切さを学ぶことができました。