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福島小学校の校門風景

事例で学ぶインターネットモラル

11月6日、5.6年生がインターネットの使い方やトラブルについて学びました。

eーとくしま推進財団の籔内さんがきてくださり、SNSの依存やネット上でのいじめの問題などについて話をしてくださりました。

社会でも問題になっていることですが、法律で決められているので悪い書きこみをしないではなく、相手に対する優しさや思いやりをもって、いじめはやめよう、実際に会って話をしようということを話されていました。

写真を撮る場合にも「今から写真を撮るけれど映ってもいいか」SNSにあげる場合には「ネットに写真をあげてもいいか」みんなに聞くことや一人でもだめと言われたら写真を使用しないということを教えてもらいました。

子どもたちの感想には、『SNSは小学生が使えないことを初めて知った』(youtube、TikTokなどのアプリは13歳以上から使えるものが多いです。確認して保護者の監督のもとで使用をお願いします。)『1度ネットに公開した情報は取り消しても消えないとは思わなかった』『インターネットを毎日10時間ぐらい使っているので、依存症にならないように気をつけようと思った』『本当かうそか分からない情報は書きこんだり発信したりしてはいけないと思った』『あやしいサイトを見ぬくことができなった』という感想がありました。

インターネットは上手な使い方をすれば、とても便利なものです。ご家庭でも正しい使い方、使用の時間などをお子様と話ていただけるとさらに学習が深まります。繰り返して何度も学ぶことで情報を上手に使える知識が増え、自律心をもつことにもつながると信じています。