11月5日(水)に学校薬剤師の先生にゲストティーチャーとして来ていただき、薬物乱用防止教室を実施しました。
薬剤師の先生からのたばこや薬物、お酒のことについての問いに対して、子どもたちからは、「たばこを吸うと肺が黒くなっているのを見たことがある。」「薬物は脳にも影響がある。」という声が聞かれました。これらの行動は健康を害することにつながるということを以前から知っているようでした。その後、薬剤師の先生からは、たばこや薬物、お酒などに依存する仕組みについて詳しく教えていただきました。
また、これから突然たばこや薬物を誘われるようなことになった時、勇気をもって断る言葉を今からもっておきましょうということも伝えてくださいました。
子ども達は、「一回でもたばこを吸うと止められない中毒性があるので、恐ろしいと思った。」「止めようとしても止められないというところが怖いと思った。」「大人になっても試したくない。」といった感想をもっていました。
これから、保健の時間にもさらに深く学習していきます。