7月5日(金)5年生が校外学習に出かけました。
テーマは、5月に収穫した小麦を使った地元名産たらいうどんを、昔ながらの方法でいただくことです。
今回も町おこしグループ「TRC土成」の方々が10人余り来ていただき、お世話してくださいました。
まず宮川内ダム近くの水車小屋を見学しました。
その後、御所神社へ到着し、土御門上皇のお話を聞かせてもらいました。
次は、昔たらいうどんの出汁をとっていた通称ジンゾク(カワヨシノボリ:ハゼ科)狩りに挑戦しました。
見事、竹籠に捕獲できたグループもありました。その後はうどんを大釜でゆで、川床でいただきました。
食後にはスイカ割りやスイカの種飛ばし競争もしました。
最後にお礼の阿波踊りをみていただきました。
ちまたでは熱中症アラートが出ていましたが、御所の谷川の水はとても冷たく、また木陰でのスイカ割りは大盛況で、帰ってきた児童は「楽しかった。」と口々に話してくれました。間違いなく小学校生活の貴重な思い出が、また一つできました。