9月20日(金)4年生対象に、徳島県県土整備部水環境整備課の出前授業「使った水はどこへ?」がありました。
生活排水処理の推進と水環境の保全を目的にした授業をしてくれました。
まず水環境整備課の方から排水、水の循環、汚水処理施設の種類や役割を教えてもらいました。
続いて環境技術センターの方が、生活排水のモデルとして、ソース、焼き肉のたれ、ケチャップなどの混じった水の汚れ具合を、CODパックテストで測定しました。
水問題は世界的な課題です。私たちは豊かで快適な生活を営んでいるが為に、生きていく環境を守るためにもたくさんの税金を使う結果となっています。
児童には、まず身近な生活排水に関心を持ち、そこから環境保全につながる行動に関心を持ってほしいと思います。