今日は円周率の日…
そんなことはさておき…
6年生の修了式を行いました。
卒業式の前日に行います。
8名の6年生に現在の心境を聞いてみると
「実感がわかない」
「いつもと一緒」
「ちょっと悲しい(さみしい)」
「よーしやるぞ。」
等々、思いは様々。
★★☆★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★☆★
今年から、卒業式の練習(学習)の中で、在校生からの手紙(日記)を読むようにしています。
小規模校のよさが、文面にあふれています。
これだけでも感動😭
こんなに異学年が高め合えることはそうそうないのでは…
このようにして、
友達を思う気持ち、愛校心や地域を思う気持ちが育っていくのでしょう。
今日は、在校生を代表して5年生から卒業生へのメッセージを紹介します。
★★☆★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★☆★
5年生Hくんの日記を紹介します
6年生は、ぼくたちが1年生の頃からそばにいてくれました。
ぼくは昔から先輩たちの背中を見て育ってきました。
そして、今年1年間は、複式で授業をしてきました。
そのときも、いろいろなことを学びました。
6年生といっしょに悪いことを知らず知らずしてしまって、いっしょに叱られることもありましたが、それも思い出の1つです。
今年、特に楽しかった思い出は5つあります。
1つ目は、花火大会のときに担任の先生を6年生を含め10人でさがしたこと。
2つ目は、一昨年の「ふるさと祭り」。6年生がはくちっこブース(出店)の相方になってくれたおかげで、祭り当日は、常連さんもできました。
3つ目は、打ち上げをしたことです。探検やかくれんぼをしました。
4つ目は、陸上運動記録会。残念ながら記録は更新できませんでしたが、6年生の応援がうれしかったです。
5つ目は、運動会です。練習のとき、ひょうひょうとしていたぼくに、6年生がバシッとカツを入れてくれました。
このように、いつもそばにいてくれた6年生ももう卒業してしまいます。
でも、卒業生のみなさん、安心してください。今度はぼくの「立派」になった背中を後輩達に見せていきます。
★★☆★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★☆★
来年度も楽しい白地笑楽考(行)になりそうです😁