白地小学校では、毎年、井ノ久保の地域の方がお世話してくださり、5・6年生の米作り体験学習をしています。5月に田植えをしたお米が、地域の皆さんがお世話してくださったおかげで豊かに実り、いよいよ稲刈りの日がやってきました。今回は、白地小学校150周年記念事業の一つ、「田んぼアート」の写真撮影も実施しました。
PTA会長さんと150周年記念事業実行委員長さん、地域の皆さんが、暑い中、事前に準備してくださり、見事に田んぼには「150」の文字が浮かび上がっていました。その後、子供たちは地域の方から稲の刈り方や束の仕方を教わり、稲刈りを頑張りました。そして地域の方が用意してくださった茶話会で楽しい時間を過ごし、交流を深めました。貴重な体験、150周年の思い出、そして何より地域の方の温かさに触れ、地域が大好きな白地小学校の子供たちが育っています。
会長さんと実行委員長さんが150の文字を書くためのラインを張ってくださいました。(よく見ると真ん中あたりに・・・)
地域の方がラインに沿って刈り取ってくださいました。みごとな150の文字が浮かび上がりました。
みんなで記念撮影!会長さんがドローンで撮してくださいました。
地域の方から、稲の刈り方を教えていただきました。
稲刈りの感想やいろいろな話をして楽しく過ごした茶話会です。地域の方が手作りのごちそうを用意してくださいました。子供たちの心もおなかも満ち足りた時間でした。ありがとうございました。