不審者対応避難訓練を行い、三好警察署生活安全課、池田交番、三好青少年育成センター、白地地域の安全を守る会の皆さんにご指導いただきました。
訓練では、5・6年生の教室に不審者が侵入したことを想定しました。全校児童は素早く避難し、施錠をした部屋で待機しました。また、現場へは教職員が駆けつけ、110番通報と不審者対応をしました。
その後、防犯教室を行いました。白地地域の安全を守る会の方から、「装って悪いことをしようとする人がいる。○○風にまどわされない。」というお話がありました。また、青少年育成センターの方から「声かけやつきまといなどの不審者事案は登下校時に道路で起こることが多く、半数以上が小学生が被害に遭っている。一人にならない、すぐ逃げる、離れる」ということを教えていただきました。三好警察署の方からは「いかのおすし」について実際にシュミレーションをしながらお話ししていただきました。ネットの危険性や家で留守番をするときの注意などもお話しいただきました。
その後、教職員へ訓練の振り返りや改善点についてご指導いただきました。
今回教えていただいたことをもとに、児童への指導の充実を図るとともに、安全管理や非常時の対応についてしっかりと見直しを行い、子供たちの安全と大切な命を守っていきたいと思います。