11/3授業参観・避難訓練・地域防災訓練・150周年記念人文字

11月3日の日曜日に、白地地区の合同防災訓練に合わせて、授業参観・避難訓練を行いました。

まず地震発生したことを想定し、運動場に避難をしました。校長先生から、「地震が起こったら、まず自分の身を守る行動をとる」というお話がありました。

次に、消防車とパトカーの見学をさせていただきました。それぞれの車の仕組みを説明していただき、車に乗らせていただいたり、サイレンを鳴らしたりスピーカーを使わせていただくなど、普段できない体験をすることができました。

その後、地域合同防災訓練に参加し、四国山地砂防事務所調査課の方の「土砂災害に備えて」という内容のお話をお聞きしました。身近な四国内で起こった土砂災害について詳しく知ることができました。

講演後、地域の皆さんと一緒に人文字を撮影しました。たくさんの地域の皆さんが協力してくださり、素晴らしい人文字が描けました。子供たちと保護者の描いた「150」を、地域の皆さんや各関係諸機関の皆さんがぐるっと囲んでくださる人文字です。白地小学校がたくさんの皆さんに支えていただいていることのシンボルのように感じました。

地域の婦人会の皆さんによる炊き出しのおいしいおにぎりをいただいた後、各学年で授業参観を実施しました。人権に関する学習で、3，5・6年生は防災と人権についての内容でした。

最後に、体育館で引き渡し訓練を行いました。

盛りだくさんの内容で少し忙しかったのですが、子供たちにとって防災について深く考え、地域の一員としての思いをもつことができた有意義な半日になりました。