講師に健祥会の方に来ていただき、認知症サポーター・介護体験についての学習を行いました。20歳をピークに筋肉や脳の働きがだんだんと衰えていくことや、高齢になると、視覚も色の認識がしにくくなったり耳も聞こえにくくなったりすること、また体を動かすときに痛みが伴うことなどを教えていただきました。そして、実際に装具を付けて高齢者の方の体の状態を体験しました。子供たちは、起き上がることが難しい、素早く動けない、関節が伸ばせないなどの感想をもっていました。その後、高齢者の方が自助のために使う様々な生活用品について教えていただきました。今日の学びを生かし、理解と思いやりをもってこれからの高齢化社会を生ていける子供の育成に努めていきたいと思います。