10月12日(木)
本日5校時,徳島県総合教育センターより講師様をお招きし,教師の指導力向上を目指した研究授業が3年生で行われました。学習する内容は国語科の「想像を広げて書こう」という単元です。学習内容を簡単に説明しますと,4枚のお話の絵があります。しかし,その絵の3枚目だけは描かれておらず,3名目のシーンを想像力を働かせながら絵と文で児童が思い思いに表現するという学習です。本日の学習では,タブレットを用いてそれぞれに作成した作品を,班内で発表し合うというものでした。新学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」の実現が求められています。そのためには,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実践が必要とされていますが。本時の授業では,その実践が取り入れられたすばらしい授業であったと思います。特に児童がタブレットの扱いに慣れ,使いこなしていたところには非常に驚かされました。今後,各学年でも研究授業等を重ね,「主体的・対話的で深い学び」の実現へ向け取り組んできたいと考えています。