6月12日(木)・13日(金)の2日間、本校の6年生は、奈良・京都・大坂そして兵庫へと修学旅行へ出かけました。少し天気が心配されましたが、奈良を訪れる頃には好天になりました。今度は、「暑い!」と汗が噴き出すくらいになりました。
修学旅行は、歴史や文化にふれ見聞を広めること、集団で規律ある行動を通して責任感や公徳心を身につけることを目的としています。また、そうした活動を通して、自他の良さに気づき、互いの信頼関係を深めることも大切なのです。少しの時間でしたが、おうちへ帰ってきたお子様のようすはいかがでしたか?ちょぴり成長したように感じませんでしたか?不思議なことに、子どもたちってぐぐっと成長するんですね。
この旅の日程は、1日目は、先ずは奈良へ。東大寺の大仏・大仏殿を見学しました。大仏の大きさにびっくりしました。次は、宇治の平等院鳳凰堂へ。十円硬貨のデザインとなった建造物です。最後は金閣寺へ。まさに金色に輝く美しい姿に感動しました。
2日目は、世界遺産「姫路城」へ。白亜の天守閣とそれに連なる櫓。その中を時間いっぱい見学しました。最後は、「ヒメセン」,姫路セントラルパークへ。食事の後、ジェットコースターや観覧車、コーヒーカップなどなどアトラクションを満喫しました。そして、サファリへ、チーターに出迎えられ、ライオンの大きな牙にびっくり。子どもたちは、シートから身を乗り出さんばかりに窓の外を食い入るように見ていました。
そして、いよいよ帰路につきました。帰りのバスは、ぐったりしてお昼寝する子もちらほら。その姿が、この旅の成功を物語っていました。お土産もいっぱいだったでしょう。お土産話にも花が咲いたのではないでしょうか。