11/2,午前10時に防災無線より緊急地震速報(訓練)が流れました。
その時,ちょうど1年2組の教室の前にいました。
子どもたちは,担任の森本教諭の指示に従って,落ちついて机の下にもぐり,自分の安全を確保します。
おしゃべりはありません。その真剣な態度にすごいなあと感心しました。
本来なら,揺れがおさまってから安全な場所に避難するのですが,今回は教室での防災アクションの訓練です。
これは,11/5の「津波防災の日」に先がけ,全国的に行われた防災アクションの訓練の一環です。
11/5に「津波防災の日」が制定されたのは,1854年の安政南海地震による津波が
和歌山県をおそった際の「稲むらの火」の逸話にちなんでいるようです。
いつ起こるかわからない自然災害に備え,日ごろから訓練する大切さを感じます。