本校は清流鮎喰川の中流に位置する広野地区にあり、南に広野富士(須賀山521.9m)を仰ぎ、東は徳島市入田町、北は石井町に接している。
平成16年4月、阿川小学校の休校に伴い、阿川地区の一部児童が本校に通学するようになり、本校区は、広野地区と阿川地区の2地区になった。また、現在は鬼籠野地区の一部児童も通学している。過疎化・少子化が進行し、児童数は減少傾向であるが、町内に移住してくる家庭の増加により児童数が保たれている。
伝統的に教育熱心な地域であり、学校教育に対する関心も高く協力的である。このような恵まれた教育環境で育つ子どもたちは、明るく素直であり,活動的である。
校区が広いため、ほとんどの児童がスクールバスや保護者の送迎で通学している。学校周辺は朝夕の通勤時間には交通量も多く、登下校時の事故防止な、児童の安全確保には特に配慮をしている。
土屋金平 作曲
槻貞一 作詞
1
見渡すかぎりたちならぶ
山はまがきとへだたりて
あしき世の風ふせぎけり
2
清きあくいのみずかがみ
朝な夕なにわが身をば
うつして知れやよしあしを
3
日ごとにかようまなびやの
あつき教えを身にしめて
広野の里の名をあげよ