役場の管理栄養士さんと保健師さんに来ていただき,小児生活習慣病予防教室を6年生で実施しました。徳島県は肥満の割合が高く,2人に1人が高血圧で,神山町でも課題になっています。
自分では気がつかないうちに生活習慣病になるため,子どもの頃からの規則正しい生活や偏った食事をしないこと,健康診断を受けることが大切だと学びました。
また普段食べているお菓子などの栄養成分表示を見て,糖や脂肪成分がどのくらい含まれているか確認をしたり,野菜や海藻に含まれる食物繊維を食べることが大切だと教えてくれました。
実習では3種類の出汁を作り,減塩商品の味くらべもしました。塩分控えめの出汁でも変わらずおいしいことが分かり,今度から意識して減塩商品を選んでみようという意識が芽生えました。