地層見学(6年生)

今日は、6年生が兵庫県淡路市にある「北淡震災記念公園」へ地層見学に行きました。兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)から、もうすぐ30年が経とうとしています。野島断層保存館では、震災当時の地層がそのまま保存され、見学できるようになっていました。子どもたちは、地球のもつエネルギーのすごさを知るとともに、災害に対する備えの大切さも学んでいました。地震列島である日本に暮らす私たちにとっては、防災・減災のためにも、理科の学習を通して、地震が発生するメカニズムを知り、対応していくことが重要です。そのためにも、映像などではなく、実際のものを見学できたのは、良い経験になったと思います。この学びが、中学校などでの学習を経て、将来の力になってくれることを期待しています。