このページでは、GIGAスクールの取り組みとして、タブレット端末等を使った学習活動を紹介します。
タブレット端末のカメラ機能を使って、育てたアサガオの写真を撮りました。
ズーム機能を使いながら、花や葉の様子を撮影し、観察カードに記録しました。
6年生が七夕物語のPowerPointスライドを作成しました。
七夕集会では、1年生から6年生が「あまがつ班」で集まり、
6年生はPowerPointのスライドに合わせて劇やクイズを披露してくれました。
2年生はミニトマトの成長の様子を撮影し、タブレットに記録しています。
撮影した写真を見返すことで、自分が育てたミニトマトの成長の様子を詳しく振り返ることができます。
6年生がプログラミングツール「Scratch」を使ってプログラミングの学習をしました。
描いた絵や撮った写真をScratchに取り込み、
自分の思い通りに動かすために試行錯誤しながらプログラミングしていました。
1年生は朝の学習の時間を使って、「コグトレオンライン」に取り組んでいます。
見たり書いたりするトレーニングの他、ヘッドセットをつけて、「聞いて覚える」トレーニングにも挑戦しています。
5年生は、毎年、町内で開催される「大谷焼窯まつり」の日に出店をしています。
自分たちが作った大谷焼を販売するために、
タブレット端末を使ってポスターやチラシを作成しました。
児童が主体となってデザインを考え、レイアウトも工夫していました。
作成したチラシやポスターは、幼稚園や小学校で配布し、
釜まつり当日はたくさんのお客さんに買っていただきました。
タブレット端末を使って、「心の健康観察」に取り組みました。
朝の時間にタブレット端末を起動して、体調や気持ちを報告しています。
顔のマークをタップして報告するので、低学年の児童もスムーズに答えることができました。
児童の回答は、養護の先生に見てもらうことができます。
4年生は環境学習の一環として、町内のコウノトリを守るための学習をしています。
コウノトリを通じたつながりで、栃木県の小学校とオンライン交流会も行っています。
児童が主体となって、コウノトリの生態や環境を守るための取り組み、地域の自然について調べ、プレゼンテーションにまとめています。
完成したプレゼンテーションはオンライン交流会で発表しました。
また、今年は徳島県内でコウノトリの国際シンポジウムが開催されました。
シンポジウムのなかで4年生の作成したプレゼンテーションが投影され、
会場の皆さんに楽しんでいただくことができました。