仲間づくりについて考えた「なかよし集会」

　今日は、鳴門市人権教育推進強調月間の最終日ですが、本校では「なかよし集会」を1時間目に体育館で行いました。

　まずは、5/6年生が人権劇を見せてくれました。

　学校生活の中にある、ちょっとした発言や態度が人を傷つけてしまい、ささいなきっかけがいじめへとつながっていくことを劇でわかりやすく表してくれました。シナリオもしっかりしており、短期間に準備したとは思えないほど演技もよく、低・中学年の子たちは見入っていました。

　次に、縦割り班に分かれて、ゲームをしました。

「巨大すごろく」では、さいころの目の通りに進み、マスの上に書いてあるミッションを友達と一緒に表現して、ゴールまで進みました。

「シートでボール運び」では、大きく広げたブルーシートを班メンバー全員でもち、その上にのせたボールを協力して運び、的に当てればクリアです。ゲームを進めていくうちに班内の息が合ってきました。

　なかよし集会を終えて、「5/6年生の劇がよかった」「みんなと協力してゲームができて楽しかった」という感想が聞けました。