11月19日(水)、14:00から鳴門市人権教育研究大会_高学年公開授業がありました。市内小中学校を中心に、40名弱の方が参観にお越しくださりました。
授業を公開したのは、5/6年の複式学級です。我が校の伝統である人権学習フィールドワークでの学びの終末に、「堀江南小学校人権ハンドブック」を作成するので、そのことについて話し合う授業を公開しました。
討議の内容は、ハンドブックの表紙に載せる写真は何がよいか、として、三つの立場に分かれて、意見を交換し合いました。
授業は、司会進行、板書、計時等、子どもたち自らで進められました。また発表する際には、「これまで学んできたことを根拠に自分の意見をはっきり伝える」「学びにより自分がどのように変わったかを交えて話す」「友達の意見を自分の考えに取り入れ、よりよいものにする」といったことを心がけました。
普段とは全く違う環境での授業でしたが、普段から行っている「自律的に学び合う姿」を皆さんに見ていただいた良い機会でした。そして、人権問題にしっかりと向き合った授業でした。