なわとび大会・発表会

1月26日(金)、午後より全校児童によるなわとび大会・発表会を行いました。ふれあい班対抗8の字跳び競争、個人の技の発表会、4年生以上の学級毎の長縄遊び発表会等をしました。

ふれあい班対抗の8の字跳び競争では、各チームとも、声を掛け合ったり励まし合ったりしながら3分間、どんどん飛び続けました。1年生や2年生の子どもたちも失敗を恐れず、どんどん回っている縄に飛び込んでいきました。上の学年の子が下の学年の子にタイミングの声かけを丁寧にしてあげていました。1位のチームの回数は132回でした。なわとび週間中、各班で仲良く練習してきた成果がどのチームも出たと思います。

個人跳びの時間には、どの学年の子どもたちも、今まで一生懸命練習して得意になった飛び方(技)で、その成果を披露していきました。高学年ではハヤブサや交差二重、三重跳びどの高度な技を披露する子もおり、四重跳びに挑戦する子もいました。この高度な技は低学年時代からの積み重ねです。毎年のなわとび週間やなわとび大会を経て、だんだんと筋力やジャンプ力、リズム感等が培われてきた結果だと思います。1・2年生のうちからしっかりなわとび遊びをしてほしいと思います。

最後の学級の発表会では、4年生はクラス全員での8の字跳び、5年生はダブルダッチやボールを使った長縄遊び、6年生はクラス全員一斉長縄跳びを行いました。どの学級も体育の時間にクラスで練習してきた成果を見せてくれました。チームワークのたまものだと思います。
他に、この行事の進行や準備・片付けなど、体育委員会や6年生の子達が積極的に取り組み、頼もしい姿を見ることができました。
このなわとび大会・発表会は、本校の子どもたちのつながりを深めたり個人の体力を高めたりできる、素晴らしい行事です。