2月7日(金)、人権学習発表会がありました。
1年生は、くじらぐもを題材に、周りの人への感謝の気持ちと、国を超えた仲間づくりを、
2年生は、地域の伝説や自慢できる場所など地域のすてき探しから、友だちのよさを認め、地域を愛する心を、
3年生は、金子みすゞさんの詩、「私と小鳥とすずと」を題材に、個性を認め合う仲間づくりを、
4年生は、地域の偉人でもある竹重宮吉さんと一庄会を題材に、自分たちの生活を守り、高めていった、地域の先人の強い意思と行動力を、
5年生は、人権教材「山の粥」と地域の伝統料理「ひっかりぞうすい」を題材に、ふるさとを支えてくださってきた先人の力強さや優しさを、
6年生は、学習会存続に向けて子どもたちのために行動された、地域の保護者・地域の方々を題材に、子どもの権利や子どもたちを愛する心を、
それぞれの発表で、表現しました。本当に素晴らしかったです。
今回の発表会は、この1月・2月の練習だけではなくて、1年間かけて積み重ねてきた、いや、2年生以上は2年間の学習の成果です。子どもたちは、前回の発表会の時よりも、話を聞く力や、話す力、友だちと協力したり仲間を大切にしたりする心など、たくさんの力を伸ばしたり、心を育ててくることができたと思います。この経験から培った力を、新学年に向けて生かしていってほしいと思います。