今日の朝会では、まず先週行われた「三好郡市小学校陸上運動記録会」の表彰を行いました。暑さに負けず努力を重ねてきた結果に大きな拍手が贈られました。
続いて、校舎に漂うキンモクセイの香りにふれながら、季節の移ろいを感じるひととき。秋は「実りの季節」。その実りを心にもたらすために、運動会のふり返りを行いました。
子どもたちの言葉から生まれたワードクラウドには、「助け合う」「力を合わせる」「みんな」といったキーワードが輝いていました。運動会で育まれた心の動きを、改めて確認する時間となりました。
その学びをさらに深めるために、あいだみつをさんの詩「セトモノ」を紹介。「人はみな、壊れやすいセトモノ——だからこそ、互いを思いやり、やさしく接することが大切」というメッセージに、子どもたちは静かに耳を傾けていました。詩をもとにしたCMも紹介し、「わらかな心」をもつことの大切さを伝えました。
運動会で育まれた「みんなの力」を、これからの学校生活でも生かしていけるように。