~役割演技を通して心を見つめる~
1・2年生の道徳の時間に、「はしのうえのおおかみ」の学習を行いました。 物語の登場人物になりきって演じることで、それぞれの気持ちの変化を体験的に考えることができました。
「どうしておおかみはそんなふうに言ったのかな?」 「もし自分だったら、どんな気持ちになるだろう?」 子どもたちは、役割演技を通して登場人物の心に寄り添いながら、自分自身の生活をふり返っていました。
これからの毎日の中で、相手の気持ちを考えたり、自分の言葉や行動を見つめ直したりするきっかけになればと思います。 物語を通して、心が少しずつ育っていく——そんな時間となりました。