5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて、池田小学校では全校児童によるごみゼロ運動を実施しました。
この活動は、環境を大切にする心を育てるとともに、自分たちの生活する場所を自分たちの手できれいにすることの大切さを学ぶことを目的としています。
1年生から5年生までは、運動場や校庭の草取りを中心に取り組みました。しゃがみ込みながら、一生懸命草を抜く姿が印象的でした。
友達と協力しながら、「ここにいっぱいあるよ!」「根っこまで取れた!」と声をかけ合い、普段遊んでいる場所がどんどんきれいになっていく様子に、子どもたちの表情も明るくなっていきました。
6年生は、学校周辺の道路に出て、ごみ拾いを行いました。空き缶やビニール袋、たばこの吸い殻など、普段は見過ごしてしまいがちなごみを一つ一つ丁寧に拾い集めました。
このごみゼロ運動を通して、子どもたちは「きれいにすることの気持ちよさ」や「環境を守ることの大切さ」を実感することができました。
今後も、子どもたちの環境意識を育んでいきたいと思います。