4~6年生を対象に「新体力テスト」を実施しました。
朝から雨が降っていたため、屋外で行う予定だったソフトボール投げは後日に延期し、屋内で実施可能な種目を中心に行いました。
体育館とホールでは、子どもたちが真剣な表情で各種目に取り組む姿が見られました。
握力測定では、しっかりとグリップを握り、声を出しながら力いっぱい挑戦する姿が印象的でした。
上体起こしでは、ペアの友達と交代で測定し、数を数えながら応援する声がホールに響いていました。
長座体前屈では、体を前にぐーっと伸ばし、「あとちょっと!」と自分に声を掛けながら記録に挑戦していました。
反復横跳びでは、リズムよくラインをまたぎながら、軽やかにステップを踏む姿が見られました。
立ち幅跳びでは、腕を大きく振って勢いをつけ、できるだけ遠くへ跳ぼうとする姿に、周囲から拍手が送られていました。
どの児童も、自分の力を出し切ろうと一生懸命に取り組み、友達と励まし合いながら楽しく測定を行うことができました。
今後も、子どもたちが体を動かす楽しさを感じながら、健やかに成長できるよう、体育の授業や運動の機会を大切にしていきます。