12月11日は、防犯訓練でした。前半は不審者が校舎に侵入したときにどのように対応し、どのように避難するかの訓練でした。流れとしては、不審者役の校長が中庭から校舎に侵入しようとします。それを見かけた2年生担任が職員室に連絡をします。それを受け、職員室から校内放送で合言葉を放送します。合言葉は、不審者が校舎のどこにいるのかが分かるようになっているので、不審者の目に触れないように担任が児童を避難をさせます。不審者には男性職員が対応し、警察が到着するまで不審者を刺激しないように時間稼ぎをするといった内容でした。児童は、地震や火災の避難訓練とは違う緊張感を持って取り組めていました。
後半は、全校児童が体育館に集まり、帰り道に不審者に声をかけられたときの対応について考えました。そして、不審者の手の届かない距離(2.5m程度)を保って対応することや「ついていかない、車にのらない、おお声を出す、すぐにげる、大人にしらせる」という「いかのおすし」を守って行動することを確認しました。ご家庭でもご確認ください。