人間VS鳥

　4月はじめ、校舎の南側道路にある電信柱にカラスが巣をつくろうとしていました。数日して、電力会社の人が来て、風車のような物を取り付けたところやっとカラスは巣作りをやめました。ところが、その電信柱より東側にある電信柱にカラスは巣を作ってしましました。一度、電力会社の人が撤去に来ているのを見ましたが、それ以来撤去に来なくなり、現在ヒナが順調に育っているようです。

　本校体育館2階入り口の前はベランダのような作りで、鳥は自由に入ってこられます。先日、そこの非常口表示灯の上にツバメが巣を作ろうとしていました。体育館への通路であり、児童や利用者が通る場所であるので、ツバメが入ってこないように職員でロープを張りました。そして、ヘビの模型も非常口表示灯の上に置きました。翌日様子を見てみると、ツバメは難なくロープの隙間から入り込み、そのヘビの模型の上に巣を作ろうとしていました。そこで、現在は巣を作るスペースを段ボールで塞いでいます。さて、ツバメは巣作りを諦めてくれるのでしょうか?