キーボード入力練習

 3年生は、初めてローマ字を習い、キーボード入力も初めてである。今後国語や社会等で作品づくりをしていくときにもキーボード入力は必須となる。そのため、3年生では特にていねいに指導し、将来はブラインドタッチをめざす。この指導で有効なアプリが「キーボー島アドベンチャー」である。若い教員の中にはこのアプリを小学校の時に使って練習したという者もいるぐらい歴史もある。
30級から敵キャラを倒すたびに、少しずつ難しくなっていくので、子どもたちのやる気を大いに引き出してくれている。中には、毎日家庭でも練習している猛者もいる。進んだ者には、敵キャラのシールをプレゼントしシートに貼らせているのも、子どもの向上心をくすぐっているのかもしれない。
しかしながら、まだまだキーボード入力は、難しい子どももいる。そんな子どもにはいつのまにか、優しい友達が横について教えてくれている。素敵な学級経営のいとなみの様子が垣間見える写真である。

キーボード入力練習