8月8日(木)
学校保健連合会研修会が本年度の事務局である石井小学校の会議室で開かれました。
郡内から学校医の先生やPTA役員、管理職員、養護教諭などが参加しました。
会長あいさつ、副会長からの書面決議の報告等の後、講師の方に講演をしていただきました。
「児童生徒の心情を深く理解し、レジリエンスを高める関わりとは~精神科臨床で得た知見を活かして~」と題した講演では、
子どものレジリエンスを高めることについて、的確なご助言、指導や支援の方法、教職員としての心構えなどについて、
具体的な事例や先生の豊富な実践をもとにして、わかりやすくお話いただきました。
各学校での保健安全の充実を図るとともに、名西郡内での研究も深められるよう、今一度気持ちを新たにして、意欲的に取り組みたいと感じられる研修となりました。