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石井地区文化祭(人形浄瑠璃クラブ児童出演)

2月8日(日)

地域の文化祭で「人形浄瑠璃クラブ」が熱演!

昨日、地域の公民館分館で開催された文化祭に、本校の人形浄瑠璃クラブの児童が出演しました。

今回披露したのは、「太郎と花子のわらべ歌あそび」。 1体の人形を3人で操る「三人遣い」という伝統的な技法に挑戦し、約15分間にわたる舞台を立派に務め上げました。

息の合った「三人遣い」に大きな拍手、舞台では、太郎と花子が楽しそうに遊ぶ様子を表現しました。

リズムに合わせた「まりつき」、ドキドキ感が伝わる「かくれんぼ」、指先の動きまでこだわった「じゃんけん」、そして、クライマックスの賑やかな「阿波踊り」

一人が動かすのではなく、3人の呼吸がピタリと合わなければ、人形に「命」は宿りません。練習の成果が存分に発揮された、見事な演舞でした。

発表の後には、石井CATVのインタビューもありました。それぞれの児童が、自分の思いを答えていました。

教科書で学ぶ「あの人」から受け継ぐ伝統

実は、本校のクラブを指導してくださっているのは、4年生の社会科教科書でも紹介されている、地域を代表する人形浄瑠璃の指導者の方です。

子供たちは、授業で学んだ「伝統を守り、伝える尊さ」を、日々の練習を通して肌で感じてきました。

教科書の中の憧れの存在から直接手ほどきを受け、その技だけでなく、文化を愛する心までもしっかりと受け継いでいます。

真剣な表情で人形を操る子どもたちの姿に、会場からは温かい拍手と称賛の声をいただきました。

伝統を引き継ぐことの難しさと喜びを、肌で感じる貴重な機会となったはずです。

指導にあたってくださった皆様、そして応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

文化に触れ、礼儀を学ぶ「お茶席体験」

発表を終えた子どもたちの中には、会場に設けられた「お茶席」に挑戦する姿もありました。

少し緊張した面持ちで、お作法を教わりながらお抹茶をいただく経験は、日本の伝統文化を「演じる」だけでなく「味わう」貴重な機会となりました。

掲示された「ありがとう」のメッセージ

また、会場には心温まる光景がもう一つありました。

先日、1年生が体験した「昔遊び」のお礼に書いたお手紙や、2年生の地域探検で分館を訪れた時のお礼のメッセージカードを、地域の方々が大切に掲示してくださっていたのです。

来場された地域の方々も、子どもたちのメッセージを微笑ましく読んでくださっており、学校と地域の心の交流が目に見える形となって現れていました。