校長室通信第3号

「生命(いのち)の安全教育」

既に学校ホームページにも掲載しておりますが、学級活動や体育の時間の中で、「生命(いのち)の安全教育」を実施しました。

この学習は、性犯罪・性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう、生命(いのち)の大切さを理解するとともに、自分や相手の心と体を大切にすること、また、距離感が守られないときにとるべき行動を身に付けることなどを目的としています。

今回、学校では、水着で隠れるところを「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」とし、お互いの体を大切にすることについて、学年の発達段階に応じて学習しました。主な学習内容は次のとおりです。

  • 自分のプライベートゾーンを見せたり、他の人のプライベートゾーンを見たりしないこと。
  • 自分のプライベートゾーンや顔、口をさわらせたり、他の人のプライベートゾーンや顔、口をさわったりしないこと。
  • 相手に近づいたり、さわったりするときは、その人の気持ちを大切にすること。
  • 近づかれたり、さわられたりして嫌な気持ちになったときは「嫌だ」とはっきり伝えること。
  • 他の人にプライベートゾーンを見られたり、さわられたりして嫌な気持ちになったときは、すぐにその場から離れること、信頼できる大人に伝えること。

日常生活の中には、親しみを込めたスキンシップなど、判断が難しい場面もあります。しかし、性的な接触や言動については、自分も相手も大切にするという考え方を基本として、発達段階に応じた指導を継続してまいります。ご家庭でも、お子様と体や心を大切にすることについて話し合う機会をもっていただければ幸いです。ご家庭と連携しながら、児童が自分や相手の心と体を大切にする力を育んでいきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

引渡し訓練、親子防災学習〜ご協力ありがとうございました。

今回の引渡し訓練では、メッセージ配信による引渡し実施の連絡や下校方法の確認を行うとともに、児童だけでの徒歩下校は想定せず、保護者への引渡しを原則とするなど、実際の緊急時を想定した訓練を実施しました。今回の訓練で明らかになった課題を踏まえ、万一の際にも円滑かつ確実に児童を引き渡すことができるよう、引き続きマニュアル等の改善に努めてまいります。

また、親子防災学習にも多数ご参加いただきました。低学年の児童には少し難しい内容もありましたが、保護者の皆様が一緒に参加してくださったことで、防災について真剣に学ぶことができました。今回ふれあい活動班をもとにしたグループで活動を行いましたが、後日、ある保護者の方から、低学年の子に「先にやってみる?」と声をかけるなど、小さい子に気を配る高学年の子の姿に感激した、という嬉しいお言葉をいただきました。活動の中には改善すべき点も多々ありましたが、保護者の皆様にふれあい活動班での子供たちの様子を間近でご覧いただけたことは、成果の一つとなりました。

暑い中、ご参加、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

修学旅行について

5月29日から1泊2日で、修学旅行を実施しました。見学を通して学ぶだけでなく、公共の場での過ごし方や仲間との協力、そして多くの人との関わりを通して成長する貴重な機会となりました。特に印象に残ったのは、外国からの観光客や、遠足・修学旅行で訪れていた他校の子供たちに積極的に挨拶し、自然に会話を交わす姿です。初めて会う人にも積極的に関わろうとする姿勢に、頼もしさを感じました。

なお、市内小学校では令和6年度から各校単独で修学旅行を実施してまいりましたが、来年度以降は市内小学校合同で実施することが決定しています。複数の団に分かれて別日に実施する場合もありますが、旅程や費用は同一となる予定です。今のところ、来年度については秋に実施するよう準備を進めています。対象となる5年生の保護者の皆様には、具体的なことが決まりましたらその都度お知らせいたします。

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