等高線を書こう！（4年生）KAIR課外授業

KAIR事業で芸術家の金子さんが、4年生の教室に特別授業に来てくださいました。

今日のテーマは「等高線を書こう」です。

運動場を大きなキャンパスに見立てて、自分たちの空想の山の等高線を描きます。普段使えないラインカーを使って、はじめは恐る恐るラインを引き始めた子どもたちでしたが、どんどん要領を得てくると、作業がスムーズに進むようになっていきました。「ここはもっと線を詰めて崖にしよう。」「ここは広いから広場だね。」「ここにはショッピングモールかな。」「この直角は何か人工物かな。」など、空想を膨らませながら等高線を描いていきました。完成した等高線を上空から見てみると、「ナスカの地上絵みたい。」と1つの壮大な芸術作品のようになっていました。上空からの視点を意識しながら書いていたものの、改めて上空からみるとスケール感が違うというか、地上から見ていた景色とは全く違った印象ですごく印象深い作品になりました。

金子さん、KAIR事務局の皆さん、素敵な授業をありがとうございました。