10/12関西広域連合食育事業

徳島県が取り組んでいる関西広域連合の事業で、子どもたちに近隣府県・政令市の特産農林水産物に親しみをもつことを目指して学校給食での提供が行われています。今回、その事業が阿波市の小中学校の給食で実施されました。そして、本校がモデル校を受け,6年生の児童を対象に実施しました。

給食の献立は、兵庫県から提供された「猪豚肉」と「淡路島タマネギ」を使ったカレーでした。まず、兵庫県庁やJAあわじ島の職員の方から猪豚やタマネギについてのお話がありました。その後、栄養教諭さんから調理のお話をお聞きしながら、給食をいただきました。たまねぎの甘みがしっかりと感じられ、お肉も軟らかく、とてもおいしいカレーでした。

子どもたちはこの事業で、食を通して近隣地域の「人」と関わり、その「食文化」「農林水産物」などを知ることができました。また、近隣地域と自分たちの住む徳島県との関わりやつながりといった広い視野をもつ機会にもなりました。今後の学習の中で生かしていきたいと思います。

兵庫県庁の方
JA淡路島の職員のかたA
栄養教諭
食べる2