6月27日(火)に,本校で授業研究会が開かれました。国語の授業研究会の教材は「一つの花」です。戦中から戦後にかけて,本文の中から,ゆみ子,お父さん,お母さんの思いを考えてきたものをワークシートや教科書本文を拡大したものにまとめていました。研究会の当日の授業では、作者がこの作品の題名をなぜ「一つの花」にしたのかについて話し合いました。子供達はタブレットに自分の考えを書き,次々と発表していきました。考えたことをもとにペアや全体で意見を交流して話し合いが深まっていく様子から,4月から積み重ねてきた成長の様子や,子供達の意見で学習のめあてにせまる姿をほめていただきました。この研究会をきっかけに、今後ともさらに上八万小学校の児童一人一人にとってよりよい授業の実現に向けて取り組んでいきたいと強く感じました。