1月8日(水)第3学期の始業式では、
「当たり前のことを当たり前にする」ことの大切さについて、子どもたちにお話ししました。
例えば、「元気よく挨拶をする」「時間を守る」「自分の身の回りを整える」など、
私たちが日々当たり前にしていることは、とても基本的で簡単そうに思えます。
しかし、実際には意識をして続けていくことが難しい場面もあるのではないでしょうか。
忙しさや気持ちの波によって、つい忘れてしまったり、後回しにしてしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、私たちは「当たり前のこと」を繰り返し丁寧に行い、日々の習慣として積み重ねていくことが大切です。
これが一人一人の成長につながります。
3学期は、一年間の締めくくりとなる大切な時期です。
この時期を迎えるにあたり、学校生活での基本的なことを改めて意識し、よりよい習慣を身につける機会にしてほしいと願っています。
「当たり前のことを当たり前にする」ことは、誰もができることです。
そしてその積み重ねが、大きな力となり、みなさん自身の成長や、学校全体の成長につながっていきます。
この言葉を胸に、3学期もみんなで力を合わせて、充実した日々を過ごしていきましょう。
このようなことを子供たちに話しました。
保護者や地域の皆様、3学期もどうかよろしくお願いいたします。